サイトアフィリエイターとトレンドアフィリエイターのキーワードの選び方
こんにちわ、コトリです
作業お疲れ様です^^
トレンドアフィリエイトのレビューをしていると、サイトアフィリエイトと同様のやり方では全くダメということに気付かされます。
もともと、トレンドアフィリエイトと呼ばれる以前、つまり下克上やプライドなどが出てトレンドアフィリエイトがメジャーになるまで、こういったトレンドアフィリエイトと呼ばれる手法をしていたぼくですが、サイトアフィリエイトをしている側がみるトレンドアフィリエイトというのは視点、思考的な感覚からしても面白いですね^^
メルマガアフィリエイトをしている人がトレンドアフィリエイトを薦めている事が多いわけですが、正直、簡単ですよって感じで取り組んでもおそらく殆どの人が挫折しますね。
サイトアフィリエイトに比べると、『商品を売る』って所の違いとか売るものを決めるって所の違いはありますが、決してナメてかかって成功するものではなく、しっかりと作業をする必要があります。
それをわかった上で『初心者でも効果が出やすい』というのは間違いないと思っています。
キーワードの捉え方
ここ、結構うやむやにされている方も多いと思うのですが、サイトアフィリエイトとトレンドアフィリエイトは、キーワードの選び方、捉え方が全く違います。
当たり前の事言ってんじゃねーよ、という意見もありそうですが、おそらくアフィリエイトをはじめて間もない方、トレンドアフィリエイトしか知らない方、サイトアフィリエイトをしていてかんばしくないのでトレンドアフィリエイトを再挑戦する方であれば絶対に意識しておかないといけないことです。
まず、トレンドアフィリエイトのメリットというのは、ライバルがいないキーワードを選び、アクセスを増やすという事。
広告はAdSenseやクッキー型を使うことで、雑なアクセス(属性を持たないアクセス)でもとにかく量を増やす事でクリック率の統計で売上の予測を立てる。
つまり、基本的なクリック率は1%という数値があるが、この1%という数値を出すための分母を上げていくというやり方です。
- 100アクセスの1%より1000アクセスの1%。
- 1000アクセスの1%よりも100000アクセスの1%。
つまり、このアクセス数を稼ぐということがメインで、更に言えば簡単に上位に来るキーワードがいいというのがトレンドアフィリエイトの手法になります。1番分かりやすいのは芸能ニュースなどになりますよね。
検索ボリュームが多く、なおかつライバルがいないキーワードですね。
一方、サイトアフィリエイトというのは、キーワードというのは『商品を売るための手段』となります。売るというのは、資料請求やトライアル申し込み、つまりお金が発生する手段全般の事です。
つまり、商品を売るためには出来るだけ属性を絞っていくということが大事です。
一般的に言われている例題として、『ダイエット』よりも『二の腕 たるみ 気になる』というキーワード。つまり、悩みが具現化されている方が購買意欲が高くなるということです。
トレンドアフィリエイトの場合、キーワードというのは稼ぐために必要な目的(ゴール)となり、サイトアフィリエイトの場合は商品を紹介するための手段となります。
分かりやすく目的と手段で説明しましたが、トレンドアフィリエイトの場合はアクセスを集めたあとのマネタイズは、広告を踏ませる(クリックしてもらう)という所になるのですが、サイトアフィリエイトの場合は集めたあと、自分で導線を作りサービスを紹介する必要があるということですね。
そう考えるとトレンドアフィリエイトのキーワードというのは、検索ボリュームというものが稼ぎに重要な部分を占めているわけです。
一方、サイトアフィリエイトの場合、検索ボリュームというのは一切関係がないわけです。
一切関係がないというと語弊がありますが、少なくとも検索数=稼げるキーワードという事ではありませんし、ライバルが多いキーワード=稼げるキーワードという事でもありません。
ライバルが多いとか、検索数が多いとかで選ぶのではなく、そのキーワードで検索されたら、自分が紹介している商品が売れるのかどうかということ。
ここが重要なキーワード選びのポイントになるということです。
アフィリエイトファクトリーでも言われていることですが、検索1位になったら売れるというキーワードでサイトを作るということ。
つまり、検索ボリュームで選ぶという概念自体がないのがサイトアフィリエイトだとおもっています。
もちろんサイトアフィリエイトには正解はありませんので異論があるのはもちろん分かっていますが、売るものを決めている場合で言えば、この考え自体は間違っていないと思います。
キーワードの摘出ツールの選び方
トレンドアフィリエイトは検索ボリュームが重要であり、サイトアフィリエイトの場合は目的がハッキリしているキーワードを選びます。
また、サイトアフィリエイトの場合でいえば、キーワードは売る為の手段であり、検索数(ボリューム)というのは考えない。
これはサイトアフィリエイトのキーワードは検索数が多い=成約率という図式ではないからです。
とはいえ、サイトアフィリエイトの場合、闇雲にキーワードの組み合わせを作ってもいいということではなく『検索されたことがあるキーワード』で作るというのセオリーです。
つまり、トレンドアフィリエイトとサイトアフィリエイトでは、参考にするキーワード関連ツールは分けるのが当たり前ということです。
- トレンドアフィリエイト・・Yahoo!関連語、Google関連語
- サイトアフィリエイト・・サジェスト系のツール
これはプライドの購入者がみれるサイトに、戸井さんも書かれています。
この戸井さんのページを見れば詳しくわかると思いますが、
- 関連ワード・・本当に検索されているボリュームのあるキーワード
- サジェスト・・入力候補として示されているキーワード
という違いです。
サイトアフィリエイトをしている人が、関連ワードからキーワードを探すのはアリです。
理由は、サイトアフィリエイトの場合、ライバル、検索数という概念ではなく『そのキーワードで表示されると、サービスが売れる』という考えでキーワードを選ぶからです。ですので、ボリュームが多いとか、ボリュームが多いからライバルがいるとかでは考えないという事です。
逆の場合、例えばトレンドアフィリエイトをしている場合に、サジェストでキーワードを選ぶ際が問題です。
なぜならアクセス数が重要なトレンドアフィリエイトにおいて、検索数やボリュームを無視したサジェストのキーワード選びは本末転倒になるからです。
トレンドアフィリエイトをする場合、アクセスが重要という事をしっかりと理解してサジェスト以外のツールを使ってキーワードを選びましょう。
当然ですが、サイトアフィリエイトの場合、キーワードの先回りをして切り口に差をつける方法もあるのですが(特典で書いています)、ここではキーワードを選ぶセオリーと、トレンドアフィリエイトとサイトアフィリエイトのキーワードツールの使い方の違いを書くために、キーワードツールで選ぶ方法のみにフォーカスしています。
キーワードを選ぶ際には、トレンドアフィリエイトの選び方、サイトアフィリエイトの選び方があるという事を意識して、効率的なキーワード選びをしていく事をオススメします。
- 年末商戦!おせち料理などのサイトアフィリエイト
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- トレンドアフィリエイト、サイトアフィリエイトにおいてのキーワードの捉え方を書いています。